BtoB営業セミナーの企画で決めるべき8項目

これまでの記事で、セミナーの目的とターゲットが決まりました。
いよいよセミナーの企画に入っていきましょう。

目次

セミナー企画書を作成する意味

セミナー企画は、頭の中に留めるのではなく、書面に書き起こすことをおすすめします。
組織であれば、上司や部門責任者、また役員など向けに実施可否、決済をもらうために必要なことは当然ですが、例え一人社長であっても企画書を作る必要があります。
なぜなら、

  • 告知ページやセミナー内容など一貫性を持たせることができる
  • セミナー開催の効果を客観的に検証することができる
  • 内部・外部の協力者と共通認識を持つことができる

というメリットがあるからです。
セミナー企画書を作成する際に注意しなければならないのは、「客観的な視点」を持つこと。
熱い思いを持つことももちろん重要ですが、効果予測やリスクの想定は、冷静に算出する必要あります。
では、次にセミナー企画に必要な項目について解説させていただきます。

セミナー企画書に必要な項目と考える際のポイント

それでは、セミナー企画に必要な項目と考える際のポイントを解説させていただきます。

目的

以前の記事で解説したとおり、一番重要な項目です。
何のために開催するのか文章に落とし込みましょう。

  • ◯◯社の新規リード獲得
  • ◯社の契約見込み先獲得
  • ◯社の契約獲得

など、数値目標も同時に設定しておくことをおすすめします。

ターゲット

目的と併せて重要なのがセミナー集客のターゲット。
こちらの記事に詳細は記載していますが、ターゲットの設定が鮮明であればあるほど、セミナーの満足度は高くなり、自ずと商品・サービスの契約率も高まっていきます。

セミナータイトル

セミナータイトルひとつでセミナー集客の難易度は大きく変わります。十分に検討する必要があるので、企画段階では、最終決定する必要はありません。
ただ、大体の方向性を示した仮タイトルを決めておくことをおすすめします。

セミナー内容

企画段階では、セミナー内容が詳細まで決まっている必要はありません。
ただ、セミナーの骨子は決めて置く必要があります。
ターゲットは何を話せば満足度が上がるのか?
セミナーを聞いた人にどんな状況になって欲しいのか?
自分が伝えたいことはなにか?
といった視点で考えましょう。のちほど、修正もできるので、粒度は荒くても問題ありません。

講師

既に決まっている場合は、会社・役職・氏名を記載。
決まっていない場合は、講師として適任だと思う人物の企業名や役職、肩書などを記載しておきます。具体的に候補が決まっているのであれば、それを記載すればよいでしょう。

日程

開催予定の日程を記載。
開催日時もターゲットに合わせて決めることが必要です。
ターゲットがセミナーに参加しやすいのは、月のどのあたりか?何曜日が良いか?時間帯は何時か?と言った

開催方法

まずは、オンラインかオフラインかを決めましょう。
特段の事情がなければ、集客のしやすいオンラインをおすすめします。
オフラインであれば、配信ツール(ZOOM等)を何にするか決めます。
オンラインの場合は、ターゲットに合わせて大体のエリアを決めて、そのエリアの中から想定参加人数が収容できる会場を複数リストアップし候補にしましす。
実際に会場を決める際は、下見をするのがおすすめ。実際に行ってみるとわかりにくい場所にあった、照明や機材が良くなかったということも考えられます。参加者の満足度にも関わるので、慎重に選ぶことをおすすめします。

予算

集客のための販促費や外部に講師を依頼する場合は、講演費。
会場費、機材レンタル費など必要になるであろう費用を項目ごとに記載します。
特に集客のための販促費は、予算感がわからず、試算しにくいのも事実。
別途、記事で解説する予定ですが、売りたい商品・サービスの売上や粗利から1社集客あたり、いくらまで許容できるかを考えましょう。

初めてのセミナーでは、ハウスリストでの販促、オンライン開催、自社の人員から講師を選抜するなど極力、費用を掛けないで開催するという選択肢もあります。

完璧を目指す必要はない。

ここまでセミナー企画に必要な項目を記載してきました。
それぞれの項目を埋めるのは、初めは、なかなか骨が折れるかと思います。


あまり完璧を目指し過ぎて、セミナー開催が後ろ倒しになってしまっては、本末転倒。まずは、考えをまとめ方向性を示せれば企画書としての役割は十分に果たしていると言えるでしょう。
完成した企画書を、第三者にチェックしてもらい、壁打ちをするとより効果的です。

企画書を完成させ、素早く行動することを目指しましょう。

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