セミナー企画は「ターゲットの選定」から始まる

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セミナー企画は、何から始めれば良いのか?

前回は、セミナー開催の目的についてお話させていただきました。
では、開催の目的を決めて、実際にセミナーを企画しようと思った場合、何から始めれば良いのでしょうか?
それは、セミナーに参加してもらいたい「ターゲットの選定」からです。
ターゲットが決まってくれば、セミナーの内容やタイトル、なども自ずと決まります。
ターゲットの設定が鮮明であればあるほど、セミナーの満足度は高くなり、自ずと商品・サービスの契約率も高まっていきます。
ターゲットと聞くと、

「BtoBの中小企業の経営者」
「求人広告を出している企業の採用担当者」
「AI活用を考えている経営企画担当者」

という回答をする方がいらっしゃいますが、上記では、粒度が荒すぎるのです
もっと詳細なターゲット設定をしなければいけません。
では、どこまでターゲット設定をすれば良いのでしょうか?

セミナーターゲット設定の例

企業情報

  • 業種・事業内容
  • 売上高
  • 資本金
  • 従業員

個人情報

  • 役職
  • 決裁権の有無
  • 部署
  • 性別
  • 年齢
  • 主な業務内容
  • 仕事のスタイル

上記の情報を埋めることができれば、一旦は、十分と言えます。
しかし、ゼロベースで上記情報を埋めるのは、なかなか難しいものです。
では、どのように埋めていけば、よいのでしょうか?
一番簡単かつ、効果的な方法は、セミナーで販売したい商品・サービスを購入されている方を分析する方法です。
特に

  • 長年リピートをしてくれている顧客
  • 喜びの声をいただいている顧客
  • 商品・サービスを利用することで大きな効果を得ている顧客

上記の顧客から優先して分析を進めると効果的。
なぜなら、このような顧客に類似した人が、あなたの商品・サービスを喉から手が出るほど欲しいと考えている可能性が高いからです。
つまり、セミナーに参加もしやすく、その後の商談に繋がりやすくなります。

ターゲットの「情報収集メディア」を想定することも重要

広告費を使ったセミナー集客を考えている場合、先述した項目に加えて、ターゲットの「情報収集メディア」を想定することも重要です。
まずは、大きな分類で考えると

  • 新聞
  • テレビ
  • ネット検索
  • ニュースサイト
  • ニュース配信アプリ
  • SNS
  • メールマガジン

などなどが挙げられます。
もちろん、多くの人は、複数のメディアで情報収集しているので、いくつでも選んで問題ありません。
大きな分類を書き出せたら、そこから具体的なメディア名を考えていくと、ターゲット像もより明確になり、かつ、集客時にスムーズに活動することができます。
新聞などであれば、日経新聞なのか、読売新聞なのか、あるいは地方紙や業界紙なのかなどなど。
同じようにSNS、メールマガジンでも媒体・サービス毎に利用者層には、違いがあるでしょう。
ターゲット設定は、とことんやろうと思えば、もっと明確にすることはできると思いますが、上記を埋めれば一旦は、セミナー企画をするうえで十分と言えるでしょう。

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