「開催3週間前に集客をスタートし、結局1社も集まらず開催できなかった」
このような苦い経験、あるいはそれに近いヒヤリとした経験をお持ちの経営者、セミナー担当者も多いのではないでしょうか?
セミナーの企画や会場手配にどれだけ力を入れても、肝心の「集客期間」が不十分であれば、集客できず、企画の努力も水の泡になってしまいます 。
では、経営者をターゲットにする場合、具体的に何日前から集客を始めるのがベストなのでしょうか?
一つの基準として、 「開催日の40日前」があると思います。
この40日間を確保するためには、逆算してセミナーの企画・準備を 約2ヶ月前 からスタートさせる必要があります 。
なぜ、これほどの期間が必要なのでしょうか? それには、集客のリスク管理に基づいた3つの明確な理由があります 。
「40日前」から始めるべき3つの理由
理由1:多忙な決裁権者のスケジュールを押さえるため
最大の理由は、ターゲットである決裁権者のスケジュール感覚です。
セミナーを開催する以上、一番集客したいのは、決裁権者。その決裁権者は、多忙なことが多く、スケジュールは、 「1ヶ月先まで予定が埋まっている」ということも少なくありません。
どんなに魅力的なセミナーでも、告知した時点ですでに予定が埋まっていれば、参加検討の土俵にすら上がれません 。
そういった理由で取りこぼさないためには、彼らの予定が埋まりきる前、つまり 「最低でも40日前」 に最初の告知を届ける必要があります 。
せっかく集客したいターゲットがセミナーに目を留めてくださったとしても、セミナー告知が直前だったために参加できないのでは、大きな機会損失。
機会損失を防ぐためにも、この期間設定は必須となります。
理由2:集客の「テコ入れ」をする時間を確保するため
厳しい現実ですが、セミナー集客が最初から計画通りに進むことは稀です 。 多くの場合、思ったように人が集まらない「苦戦」を強いられます。
- キャッチコピーは刺さっているか?
- 告知媒体(メール、広告、DMなど)は適切か?
- ターゲット選定は間違っていないか?
40日間の期間があれば、反応が悪い時にこれらの要因を見直し、修正する(テコ入れする)時間が取れます 。 逆に期間が短いと、修正の手が打てないまま本番を迎え、集客に失敗してしまうリスクが高まります 。
「失敗することを前提に、リカバリーする期間を含めておく」 のが40日前スタートの鉄則です 。
理由3:早すぎても「キャンセル」が増えるため
「それなら、早ければ早いほど良いのでは?」と思われるかもしれません。しかし、2ヶ月も3ヶ月も前から告知をするのは逆効果になることがあります 。
あまりに先の予定だと、予定が定まっておらず、「とりあえず申し込んでおこう」という軽い気持ちでの申し込みが増加します。
その結果、開催日が近づいてからの キャンセル率が高くなってしまう のです 。
確実な参加を促すためにも、集客期間は 長くても60日程度 に収めることをおすすめします。
例外:大規模セミナーの場合は、長めの期間設定を
100名を超えるような大型セミナー を企画している場合は、通常のルールよりも長めの期間が必要です 。
大規模セミナーの場合はの推奨期間は、60日〜75日ほどです。
動員人数が多い場合は、より長期的な戦略が必要になるため、規模に応じて柔軟に期間を調整してください。
以上、セミナー集客する場合の理想的な集客期間について、ご紹介させていただきました。
ぜひご参考にしていただき、充分な集客期間を設けることで、セミナー集客を成功させてください。
